インプラント治療は正しい診断と治療技術、そして経験が成功を左右します。
岡崎デンタルオフィスには「入れ歯が合わず過去に何回も調整している」「歯を欠損しているがどういう治療があるでしょうか」というお悩みを抱えている患者さまが相談に来られます。他院でインプラント治療をしたが、状態が良くないということで相談に来られるケースもあります。そのような患者さまの共通しているお悩みは「しっかり噛めない」からどうにかして欲しいというご要望です。私たちは患者さまの「しっかり噛めるようになりたい」という思いに応えられるように、まずは患者さまとご自身の歯についてのお話をしています。
ここのところ需要が増えてきている「インプラントオーバーデンチャー」という治療方法をご紹介します。インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを支えにして取り外し式の総入れ歯を安定させる治療方法です。
上記2枚の写真がインプラントーバーデンチャーの模型ですが、2箇所にインプラントが埋入されているのがわかりますか?
銀色のネジのようなものが顎の骨に埋入したインプラントです。このインプラントを支えにしていればを固定します。
一般的な入れ歯に比べて、インプラントオーバーデンチャーは硬いものも噛めるようになりますし日常使いで外れたりすることもありません。さらに2本のインプラント(下顎の場合)だけで十分な維持力が得られるため、治療費を軽減できるため患者さまの負担も比較的少なくてすむ治療法です。
治療費を抑えて治療したい方、大きな外科処置ができない方に向いています。
岡崎デンタルオフィスでは典型的なインプラント治療のケースが大半なのですが、インプラントオーバーデンチャーは先月だけでも3症例ありました。これは「しっかり噛めない」という悩みを抱えている患者さんが多い反面、「しっかり噛みたい」というポジティブな願望が増えているとも捉えることができます。しっかり噛むことの大切さへの意識が高まっているのは歯科従事者としてとても嬉しいことでもあります。「しっかり噛める」はカラダの健康にも繋がりますからね。
インプラント症例数 東海エリア第1位を獲得
岡崎デンタルオフィスでは、必ずしも歯を欠損している全ての患者さまにインプラントをおすすめしているわけではありませんが、おかげさまで当院の採用しているインプラントシステムで症例数 東海エリア第1位を獲得することができました。インプラント治療を検討されている方にとって、健康への窓口になれていることは誇りに思います。
オーバーデンチャーはインプラントを2本埋入する比較的易しい治療ですが、治療技術・精度のちょっとした差で仕上がりに大きな差が生じる治療でもあります。
インプラントをご検討中の方は、ぜひ岡崎デンタルオフィスへご相談ください。セカンドオピニオンも受け付けておりますので気軽にご連絡ください。