今日は本院での症例を少し紹介しようかと思います。
上の前歯の見た目が気になるとのことで来院されました。
診てみると保険適用の硬質レジン前装冠(差し歯)が入っており変色しています。
レントゲンを撮ってみると違和感があるという歯も割れており抜歯しないといけない状態です。
インプラントかブリッジの選択肢になりますが、今回はブリッジを選択されました。
まずは金属の支柱が入っているのでその除去と根管治療が必要だったためマイクロエンド(顕微鏡治療)を行いました。
いきなりファイナルの画像ですが、これが入るまで結構時間がかかってます(^^;)
抜歯した部位の歯肉の状態も自然な仕上がりです!
抜歯したところの歯茎の処理など手を抜くと後々の予後や審美に影響がでてきてしまうのです。
また色を合わせるためにシェード測定器を用いて細かくチェックします。
目の錯覚や室内の照明なので肉眼では誤差が出てしまうためです。歯もいろんな色で構成されているので。
今回の治療で患者様も大変満足されたのでとても嬉しく思います(^^)
審美等で悩まれている患者様、是非一度ご相談ください♪