お口の健康は笑顔のみなもと。

みなさんにとって歯科医院とは、どんな場所でしょうか?

多くの人は『歯が痛くなったら行くところ』と、答えるのではないでしょうか。
その他には詰め物が取れてしまった、歯茎が腫れている。などの理由が多いことでしょう。

確かに、痛みや腫れを伴う症状の場合、できるだけ早く受診された方が良いと思いますが、岡崎デンタルオフィスが推奨しているのは『何もない時にも来てください。』ということです。

さて『何もないときにも来てください。』とはどういうことなのか、お話しさせていただきますね。

私たちは『痛い』などの症状が出てから受診されるのではなく、定期検診や歯のクリーニングを目的として定期的に通っていただきたいと考えています。
痛くなったり症状が進行してからでは、治療に体力と時間がかかりますよね。日頃から定期健診などを受診されていれば、虫歯も初期段階で防げますし、お口の中の変化にも早期に気がつくことができます。
虫歯や歯周病の検査、ブラッシング指導、歯のクリーニングなど、将来のためにお口を健康な状態に保つこと、これが予防歯科です。

患者さまの笑顔は私達の励みです。

以前ブラッシング指導した患者さまが歯磨きが上手になっていたり、検査結果が前回より良かったりすると、私たち診療スタッフもとても嬉しいんです。患者さまが笑顔で通っていただける歯科医院はとても素敵ですよね。

歯科医院は「痛くなったら行くところ」という考えから『日頃から通うところ』に意識を変えてみましょう。お口の健康は笑顔のみなもとですよ。

 

 

歯周組織再生療法のお勉強

本日はお昼の時間を使って、再生医療機器メディフュージ(供血用遠心分離機)の取り扱いやメンテナンスについて講習会を行いました。

この遠心分離機は、岡崎市の歯科医院でも導入している医院さんは少ないのではないでしょうか。岡崎デンタルオフィスはインプラント治療の患者さまが多いため、この医療機器が大活躍します。

当院ではインプラント治療をおこなう際に、顎の骨が不足している患者さまにはCGF・AFGを用いた歯周組織再生療法を行っています。

通常組織が損傷されると、血液中の凝固因子が刺激されてフィブリンという物質が形成され傷口をふさいで出血を止め傷の治りを促進します。

当院には、患者さまから採取した血液を遠心分離させ血小板や成長因子を多く含む無添加のフィブリンゲルを人工的に作製する医療機器があります。

これで作製されるCGF(再生療法)は、傷の治りを早め、組織再生に役立ちます。親知らずの抜歯やインプラント手術の際に用いることで、腫れや痛みを押さえ、インプラント周囲の組織再生が期待できます。
また、CGF・AFGは、100%自己血液由来であるため、副作用がなく感染のリスクもほとんどありません

患者さまのお口をできるだけ良い状態に整えることは、治療精度を高めるとともに患者さまの安心安全にも繋がっています。

当院の診療スタッフは、他では見られないたくさんの医療機器や歯科材料の使い方を覚えないといけないので大変そうですが、モチベーション高く積極的に取り組んでくれているので頼もしい限りです。

 

 

春のホワイトニングキャンペーン

岡崎デンタルオフィスでは、
ただいま3月限定「春のホワイトニングキャンペーン」をおこなっています。


話題のポリリンプラチナホワイトニング

美しい笑顔で、春を迎えてみませんか?

春は新生活など新しい環境への変化の時期ですね。
清潔感のある自然な白い歯にすることで、笑顔が明るい印象になると言われています。お口の中をスッキリさせて、気持ちが良い春を迎えましょう。
岡崎デンタルオフィスでは、3月末日までキャンペーン限定価格でホワイトニングをご提供します♪
日頃から歯の着色黄ばみなどが気になっていた方は、ぜひこの機会にホワイトニングをお試しください。

【予約受付】 2016年3月1日から3月31日まで

ホワイトニングの実施は2016年4月末日までとなっています。





ホワイトニングのオンライン予約はこちら

PMTC(プロフェッショナルクリーニング)とは?

毎日歯磨きをしていても、磨き残してしまう歯の汚れはあります。その汚れを歯科衛生士が専用機械を用いて、キレイに歯を磨きあげるプロフェッショナルクリーニングのことです。 施術中の痛みや不快感はほとんどなく、むしろ気持ちよくて眠くなる方もいらっしゃいます。虫歯予防にも効果があります!

【注意事項】
お口の状態によってはホワイトニングが適さない場合があります。詳しくは診療スタッフまでご相談ください。

 
 
 

歯医者さんがやっている歯磨き方法は?

歯科医院では、歯科衛生士がブラッシング指導を行います。歯磨きは幼少時代に教わりますが、成長とともになんとなく自分流な磨き方になっていませんか?

時間がないからぱぱっと、歯磨き粉つけてるから短時間でも大丈夫、長い時間だと疲れるなど、理由はさまざまですが、きちんとした磨き方をいま一度確かめてみましょう。

◎ 歯医者さんは、磨き方を知っている。

虫歯や歯茎の腫れなど様々なお口のトラブルを抱えた患者さまがたくさん来院されます。歯医者さんは毎日虫歯を診ているので、『虫歯ができやすい場所』を知っています。そして、磨き残しが多い部分も口腔内を見れば一目瞭然。歯科衛生士さんに磨き残しを指摘されることもありますよね。
では、歯医者さんはどんな歯磨きをしているのでしょうか?


01. スクラビング法で効率良く歯垢を落とす。

歯医者さんや歯科衛生士は、歯ブラシを歯面に直角に当て、歯ブラシを小刻みに前後によく動かしてブラッシングするスクラビング法という磨き方をしています。
また、歯茎の近くはバズ法という磨き方をします。
歯と歯肉境目に歯ブラシの毛先を45°の角度にあて、小刻みに動かす。歯の裏側も同様に歯ブラシをあてブラッシングしています。

02. 虫歯ができやすい歯間はデンタルフロスでスッキリ!

歯と歯の間は磨き残しが多いので、とても虫歯になりやすい場所なのです。歯と歯の間は歯ブラシでは磨きにくいためデンタルフロスを使って歯垢を落としています。デンタルフロスを使う習慣ができると、デンタルフロスをしないと気持ちが落ち着かなくなるほどスッキリ効果があります。

03. ベトベトな歯垢を落とすための時間は?

冒頭でも書きましたが「時間がないからぱぱっと」になっている方が多いかと思います。歯垢は歯面にベトベトと貼りついているため、ぱぱっと磨いただけでは落としきれません。スクラビング法でしっかり歯面に歯ブラシをあて、丁寧に磨かなければいけないので、テレビを見ながら、お風呂に入りながら、時間をうまく使いながら15分ほど歯磨きをしています。

口腔内のプロが実践しているブラッシング方を是非お試しください。
岡崎デンタルオフィスでは、歯科衛生士によるブラッシング指導も行っておりますので、気軽にご相談くださいね。

 

 

 

歯医者さんが好きなお子さんが増えています。

歯医者さんは怖いからキライ!

実は、私も幼い頃は歯医者さんが苦手でした。「痛くされるんじゃないか」という子供なりの先入観なのでしょうか、勝手に苦手意識を持ってしまっていましたね。それに、歯科医院特有の匂いが嫌な印象を思い出させていました。

岡崎デンタルオフィスは、それをポジティブに変えていきたいと思っています。
小児担当の女性ドクターが在籍していますので、小さなお子さまも緊張せずお口を開けてくれます。もちろん、歯科医院特有の匂いもありません。これは大人の患者さまからも驚かれることが多いのですが、誰しもなんとなく覚えているアノ匂いがありません。そのため、たくさんのお子さまが嫌がらずに通ってくれています。

さらにこのたび、お子さまが少しでも歯医者さんに通うのが楽しくなるようにという先生とスタッフの想いから『お子さま用ガチャガチャ』を設置しました。

男の子用と女の子用があるので、それぞれに嬉しいアイテムが入っています。
もし、こういう工夫が私の時代にもあっなたなら苦手意識は持たなかったのかもしれません。

※ガチャガチャは当院で治療をされたお子さまが対象となります。

私たちが、目指しているのはお子さまがいだく歯科医院への苦手意識を軽減することだけではありません。定期検診や治療を通してお子さまにも『歯』への興味を持って欲しいと思っています。

小さな頃からの歯磨き習慣や『歯』への意識を持つことで、大人になっても健康で丈夫な歯を保つことができますし、「予防のために歯科に通う」という習慣も身に着いていくのではないでしょうか。小さな頃から歯医者さんに苦手意識があっては、なかなか難しいですよね。

お子さまから大人まで笑顔で通える歯科医院、行くのが楽しみな歯科医院、なんでも相談できるドクターや診療スタッフがいる、そんな歯科医院を目指して患者さまとのコミュニケーションを大切にしています。

初診のときは緊張からかカチッカチだった表情も、2回目からは笑顔で通院してくるお子さんが増えました。お子さんの笑顔のおかげでスタッフにも笑顔が増えた気がします。

 

 

ドクターがつけている、あの眼鏡は何?

歯科医院には特殊な機械がたくさんあります。
あの特殊なメガネなんだろう? どんな機能なんだろう? と思っていても、先生にはなかなか聞きづらいことってありますよね。今回は気になるルックスの拡大鏡についてブログに書いてみようと思います。


岡崎デンタルオフィスの歯科医師や歯科衛生士拡大鏡と呼ばれる歯を拡大してみることができるルーペをつけて診療しています。医療系ドラマなどで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

◎かっこいいのですが、実際どんな効果があるのでしょうか。

拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管補綴物の適合具合など様々なことが分かるため、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。また、ライトも付いているので、口腔内の陰になっている部分も照らしながら治療することができます。

 

丁寧な治療を心がけているから必要なアイテム。

拡大鏡をつけなくても治療はできますが、より精度が高く、細部までこだわった丁寧な治療を提供するためには拡大鏡を使用することが必要になってきます。丁寧に治療をすることは患者さまの歯の治療、そしてこれからのお口の健康にもつながる大切なことだと考えています。

拡大鏡 未使用(肉眼)

拡大鏡 使用時

上記のように拡大鏡を使うことで、歯科医師や歯科衛生士にはこんなにも細部まで見えているようです。細部まで見えるから、見落としなく診療ができるというのは安心にもつながりますね。これが、岡崎デンタルオフィスが大切にしている丁寧な治療のひとつです。

治療を受ける際は、顔にタオルをおかけしますので先生の治療シーンはなかなか見ることができませんが、治療中は拡大鏡をつけて黙々と治療をしているんですね。