祝500名!

今年も残すところあと僅かですね
9月に開業してから500名以上の患者さまに来院いただき、歯の痛みやお口のお悩みなどお話を伺いながら治療に励む毎日です。これからも地域に根ざしたクリニックを心がけ頑張っていきたいと思っています!

 

さて、岡崎デンタルオフィスでは最近ある症状の患者さまが多く来院されています。どんな症状だと思いますか?

 

お口のトラブルお悩みはたくさんありますが、答えは『親知らずの抜歯希望の患者さま』です。当院がインプラントや口腔外科を標榜しているからでしょうか、親知らずでお悩みの患者さまがたまたま多いのでしょうか。痛みや不安を抱えていらっしゃる方が多そうなので、今回は親知らずについてブログに書いてみようと思います。

Before

After

Before

After

Before

After

上記の画像は、親知らずが真横を向いて埋まっている「水平埋伏歯」という状態です。

写真を見てもわかるように親知らずの手前の歯が虫歯になることが多いので若いうちの抜歯をオススメします(抜く必要がないケースもあります)
下顎の場合は下歯槽神経などの重要な神経などが絡んでいるので、CT撮影をして慎重に抜歯することになります。手順は下記の通りです。

抜歯時間は5分~30分くらいでしょうか。

術後の腫れを少なくするために当院ではなるべく歯茎や骨を削らずに抜歯するため通常より少し時間をかけます

◎ 親知らずを抜いたほうがいい場合

  • 歯並びが悪くなってしまう恐れがある

  • 横向きや斜めに生えている

  • 歯茎の腫れを繰り返している

  • 骨の中に埋まっているがレントゲン写真で見た場合、歯に何らかの問題がある

◎ 親知らずを抜かなくてもいい場合

  • まっすぐ生えていて、歯みがきがきちんとできる

  • 骨の中に完全に埋まっていて特に問題が出ないと推測される

  • 親知らずを移植や矯正などで使うことができるケース

親知らずを移植や矯正して使うケースについてですが、当院では比較的よくあるケースで、親知らずの手前の歯が抜歯になってしまった場合に親知らずを使うことが多いです。

右の写真は7番を抜歯して親知らずを矯正で引っ張ってくる予定のケースです。抜いてインプラント治療は簡単にできますが、やはり自分の歯で噛めたほうがいいですよね

親知らずなどで悩んでいる方は是非ご相談ください♪

(※初診で当日抜歯することはおこなっていないので診査診断をして後日になります)