休診日のご案内

下記日程は、都合により休診とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

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11月7日(木)診療
11月21日(木)診療
11月25日(月)休診
11月28日(木)診療

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診療室をアップデートしました!

コロナ禍ではありますがおかげさまで昨年よりインプラント治療を含め外科処置がかなり多くなってきています。インプラント治療と親知らず(水平埋伏歯)の抜歯はほぼ毎日数ケースやってます(^^;)

すこしでもストレスを減らすため、また治療のクオリティを高めるために診療室に医科用の無影灯を設置させていただきました。

無影灯とは手や医療器具を光の下にかざしても、術野に影が出来ない様に多数の電球が取り付けられた照明器具です。

とても見やすい! 明るいけど目も疲れにくい!

もともとオペでもライト付きの拡大鏡を使っていましたが更に細部まで見える環境が整いました。

 

そして4月からは新しいドクターと歯科衛生士も働いてくれることになり、常勤歯科医師3人衛生士が7人態勢になります! 治療予約が取りずらい状態が続いていましたがようやく解消できそうです。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍での診療について

久しぶりの投稿になってしまいました。

コロナの問題が起きてから色々と環境設備の変更、システムの構築など色々大変でしたが、診療は通常通り行っております(^^)  近々クリニックの大改修を予定していますがまたホームページのほうでご報告いたします!

治療のほうはというと、

コロナ禍でもインプラント治療やマイクロスコープを使った精密治療などは昨年より逆に増えていますが、特にMTAセメントを使った神経温存治療が特に多いです。

一日5症例くらいかなと。

 

何度もブログでは書いていますが質問が多いのでまた手順を記載しておきます。

初診時です。

カリエス(虫歯)が大きく神経まで到達しております…

う蝕検知液を使いカリエスを慎重に除去していきます。

虫歯の取り残しは問題外です(^^;)

やはり最初の診断通り歯の神経まで到達していました。

MTAセメントを使わない場合はこの時点で抜髄(神経を取る治療)です。

不可逆性の炎症を起こしている神経を慎重に取り除き止血確認OKの状態です。

出血の状態やマイクロスコープ下で見て除去具合を判断していきます。

MTAにてリペアして樹脂にて封鎖します。

後日、歯髄診をして状態に問題なければダイレクトボンディングかセラミックにて修復していきます。

最近はMTA治療希望で、他院からの紹介や衛生士さん医療関係者も来ていただけるようになりました。 歯の神経を残せるなら絶対に残してほうが歯の寿命も落ちないですし再治療のリスクも最低限まで抑えられるのでMTA治療は良いですよ!

遠方の方でも1回の治療で終わらせることも可能なのでMTAの治療だけお受けして続きはかかりつけ医でお願いするということも可能です。(初診時は診断だけになります)

 

是非ご相談ください(^^)